まなびのすけ
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Node.jsをインストールせずにGitHub Actionsを使う

2026.08.28 更新

Node.jsについて、何ができるか、npmとの関係、GitHub Actionsでの実行、などについてまとめました。

Node.jsとは?

Node.js公式サイト(日本語)のトップ画面。「どこでもJavaScriptを使おう」という見出しと、クロスプラットフォームに対応したフリーでオープンソースのJavaScript実行環境という説明、HTTPサーバーを作るサンプルコードが表示されている。
Node.js公式サイト

Node.jsは、ブラウザの外でJavaScriptを動かすための実行環境です。JavaScriptを使って、サーバーの処理やパソコン上の操作ができます。

Node.jsでできること

  • パソコンにインストールすると、ローカル環境でプレビュー用のサーバが立ち上がる
  • サーバー側でリクエストを受け取り、データベースとやり取りして結果を返す
  • ソースコードを圧縮したり、MarkdownファイルをHTM変換(ビルド)する
  • Node.jsのインストールで、npmというツール(JavaScript標準のパッケージマネージャー)も一緒に入る
  • npmを使えば、世界中の開発者が公開した数十万以上の便利コードを、コマンド1つで自分のパソコンに入れて実行できる

利用時の注意点

  • npmを介して悪意のあるパッケージがインストールされてしまうことに注意(過去、有名なパッケージと1文字違いの名前で偽物を置く手口や、正規のパッケージが乗っ取られて不正なコードを仕込まれた事例があった)
  • npmでパッケージをインストールする際は、公開元や利用実績などを確認
  • Node.js本体やパッケージは更新されるので、アップデートが必要
まなびのすけ

Node.jsはすごく便利ですが、インストールするかどうかは少し慎重になってもいいのかな?と思いました。

GitHub Actions上でNode.jsを使える

Node.jsをパソコンに入れたくない、セキュリティの関係で入れられない、という場合は、GitHubにあるGitHub Actions(ギットハブ・アクションズ)上で、Node.jsを実行することができます。

GitHub Actionsは、GitHubへのプッシュやプルリクエストをきっかけに、GitHubが用意する仮想マシン上で処理を自動実行できるCI(自動処理)の仕組みです。

GitHub Actionsを使うメリット

  • ローカルにNode.jsをインストールしなくて良い
  • GitHubのなかだけで完結する
  • 無料で使える(パブリックリポジトリは標準ランナーの実行時間が無料、プライベートリポジトリもFreeプランで月2,000分まで無料)
  • .github/workflows/ディレクトリにYAML形式の設定ファイルを置くだけで動く

GitHub Actionsを使うデメリット

  • GitHub Actions上で動くので、ローカル環境では確認ができない
まなびのすけ

WEB開発してるほとんどの人はNode.jsをインストールしていると思いますが、インストールできない環境だったり、インストールしたくない人にとっては、GitHub Actionsは良い選択肢です。

よくある質問(FAQ)

Q. Node.jsとブラウザのJavaScriptは何が違いますか?

動かす場所と、できることが違います。ブラウザのJavaScriptは画面の操作やボタンの反応などを担当し、パソコンのファイルには基本的に触れません。Node.jsはブラウザの外で動くため、ファイルの読み書きやサーバー処理など、パソコン側の操作ができます。言語としては同じJavaScriptです。

Q. Node.jsは自分のパソコンに入れて使うものですか?

はい。公式サイトのインストーラーなどでMacやWindowsに入れて使います。入れておくと、Astroなどのプロジェクトでnpm run devを実行し、公開前のサイトを手元のブラウザ(localhost)で確認できます。

Q. Node.jsを学ぶのにJavaScriptの知識は必要ですか?

必要です。Node.jsはJavaScriptを動かす環境であって、別の言語ではありません。まずJavaScriptの基本を身につけ、そのうえでNode.js特有のファイル操作やサーバーの書き方を学ぶ、という順番になります。

Q. Node.jsとnpmは別物ですか?

別物ですが、セットで配布されます。Node.jsがJavaScriptを動かす土台、npmが公開された部品を集めて管理するツールです。Node.js本体をインストールすると、npmも一緒に入ります。

Q. GitHub ActionsでNode.jsを動かすワークフローファイルはどこに置きますか?

リポジトリの.github/workflows/ディレクトリに、.ymlまたは.yaml拡張子のYAML形式で置きます。GitHubはこのディレクトリ配下のファイルを自動で検出し、指定したイベント(pushなど)をきっかけに実行します。

参考文献

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